昭和元禄落語心中、いよいよお開きの時間が近づいて参りました。 小夏と縁側で与太郎のラジオを聴いていた八雲。 不意に迷い込んだロウソクの並ぶ道で、二代目助六に再会する。 そう、ここは三途の川。 助六に案内されながら、冥途を目指すことに昭和元禄落語心中(10) 雲田はるこ (30) 16年09月07日配信 ¥660 (税込) 都内でただ一軒残っていた寄席が焼失。 燃え盛る炎から救い出された八雲(やくも)は、なんとか一命を取り留めた。 それから幾日が過ぎ、東京に訪れた春のある日。 与太郎 昭和元禄落語心中(9) 通常価格: 600pt/660円(税込) 有楽亭八雲(ゆうらくていやくも)の落語が聴きたい――。 その心ひとつで叶えた贔屓筋だけの小さな会で、与太郎(よたろう)こと三代目助六(すけろく)がかけた思い出の根多が、師匠・八雲の
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